山形県知事・吉村美栄子「知事の退職金廃止」という公約で当選→退職金を1期目は貰わずに2期目からゲットし「受け取るのが普通wwwww」と山形県民を騙す:ハムスター速報
10日の記者会見で知事は、2期目の退職金約3200万円を受け取ることについて理解を求めた。1期目の約3800万円を返上したことについては「特例的な取り扱い。条例は1期ごとになっているので、1期目に関しては受け取らないことにした」と説明した。
知事は09年の知事選用の広報ビラの先頭に「県財政が大変な時期なのに、知事退職金だけが聖域なんて! 山形県の場合…1期4年で3781万円、2期8年で7562万円に!」「廃止して、財政再建と県民のための政策に使ってください」と明記。「知事退職金の廃止」は「副知事2人制の廃止」とともに、知事の目玉公約だった。
実際、初当選後の県議会2月定例会で、さっそく関係する条例を改正し、退職金の“廃止”を実現した。その際、関係条例の付則に「09年2月14日において知事であった者には、同日を含む任期にかかわる退職手当は支給しない」と記載する手法を取った。あくまでも1期目の取り扱いを定めたもので、「『廃止』というよりは『返上』に近い」(県幹部)内容だった。
ただ、「廃止」とうたったため、2期目も継承されると受け止めた県民は少なくない。この点について知事は「言葉に対する印象でしょうか。条例的には1期ごとになっている。(2期目は)当選するかどうか分からないので、選挙ごとに公約を打ち出す」として、2期目に関しては公約していないとの認識を示した。
この問題で質問が相次ぎ、知事が「受け取るのが普通なので、受け取らないという公約はできるが、通常通り(受け取る場合)だと公約にならない」「(公約発表時などに)聞かれれば答えた」などと表情をこわばらせる場面もみられた。